バイアグラ・シアリスなどED治療薬ジェネリック版の海外からの個人輸入にあたっての、個人輸入代行業者の利用法・選択法などを解説。


EDとED治療薬~バイアグラ・レビトラ・シアリス



30~70歳代の男性の3人に1人が悩み、国内患者数が1,000万人以上と推定されているED(Erectile Dysfunction, 勃起不全)は、一言でいうと「血管の病気」です。

器質面の問題がないいわゆる「心因性のED」は、一説ではED全体の8割以上を占めると言われます。


EDの治療は、専門科となる泌尿器科などにおいて行われますが、治療の中核となるのは「問診」と「服薬」です。

これは器質性EDのみならず、心因性EDにおいても同様です。


今日の治療の現場で使われるED治療薬は、正式名称は「PDE5阻害薬」と呼ばれます。

血管の拡張を妨げる物質「PDE5」のはたらきを阻害することによって「勃起メカニズムの正常化」をはかるのが、ED治療薬の基本的なしくみです。


ED治療薬の歴史としては、まず米国ファイザー社によって「バイアグラ」が、世界で最初に開発されました。

次いでドイツのバイエル社による「レビトラ」、米国イーライ・リリー社による「シアリス」が、開発されました。


「バイアグラ」は、開発された製品の商標であり、その成分名は「クエン酸シルデナフィル」と呼ばれます。

もともとは狭心症の治療薬として開発がすすめられたものですが、日本では1999年に承認され、医療機関向けに販売されています。

日本国内では25mgと50mgの2タイプが発売され、海外では販売されている100mg錠は国内では製造販売が認可されていません。


日本では「レビトラ」は10mgと20mgが、「シアリス」は5mg・10mg・20mgの3つが、それぞれ医療機関向けに販売されています。

レビトラとシアリスは、バイアグラに対し、食事の影響の受けにくさや服用間隔・持続時間の長短などにそれぞれ違いが認められるとされます。


なおED治療のために専門医療機関を受診した場合、投薬治療を行う場合は「保険適用外(全額自己負担)」となることは、おぼえておきましょう。


「EDジェネリック」の意味と個人輸入



医療機関ではもちろん純正品が使用されますが、純正品は一般に高額であり、海外ではED治療薬のいわゆる「ジェネリック版」が流通しています。

ジェネリック医薬品は特許期間が切れた製品が対象となりますが、上記の製品群はいずれも特許が有効なため、それらは厳密にはジェネリック製品ではありません


インドにおいては、製法さえ真似をしなければ同一成分の製品を製造することが認められているために、「カマグラ」などの製品がインドで製造されました。

これらは純正品と区別する意味もあって、「バイアグラジェネリック」と通称されて流通している模様です。


日本の薬事法のもと、バイアグラ・レビトラ・シアリスを含むED治療薬は、事業者によるインターネットによる通信販売が行えません

許されているのは、自己の個人的な使用を目的として、行政が定める許容量の範囲内で個人輸入することです。

この個人輸入は自ら手続きを行なうほかに、個人輸入代行業者に代行してもらうこともできます。


医薬品等の個人輸入に関するQ&A(厚生労働省)


ただしここで注意すべきなのは、粗悪品や偽物のED治療薬がネット上で数多く出回っているために健康被害を被るリスクが高いこと、そして個人輸入代行業者も国内外に数えきれないほどあるため、個人輸入をする場合は代行業者の品質や実績を注意深く確認する必要がある、ということです。


WHO(世界保健機関)の推計によると、アジア・アフリカ・南米の一部で流通する薬の30%以上が偽造品で、海外では偽薬の流通割合が非常に高いというのが現状です。


そして個人輸入した医薬品で万一健康被害が生じた場合、公的救済制度の対象となる余地もありません

安全性についてはすべて自己責任となるため、個人輸入にあたっては納得がいくまで十分に調べるべきでしょう。


個人輸入代行業者~そのチェック法



EDジェネリック製品の個人輸入を自ら行わず、代行業者に依頼する場合の最重要ポイントは、「信頼できる業者を見つけ、安定的に取引を行なうこと」であると言えます。


そのためにも個人輸入代行業者そのものの信頼性をチェックすることが、まず第一ステップとなります。


代行業者の所在(住所)がはっきり固定されているか、メール以外にも電話による直接連絡ができるか、そして設立からの事業年数など
を確認します。


つぎに、個別の取扱製品についての情報を集めます。

バイアグラなどのEDジェネリックの場合、輸入先や製造メーカー名も確認しましょう。


さらに、これまでどれくらいの年数、個人輸入代行を手がけているかの「実績」などもチェックしておきたいものです。


アイドラッグストアー」は設立以来10年以上にわたって海外医薬品の取り扱いを行っている、大手個人輸入代行業者の一社です。





上でも述べましたが、個人輸入および個人輸入代行の利用の結果については、すべてが「自己責任」の世界です。


個人輸入代行業者一社の説明内容だけをうのみにすることなく、さまざまな視点から多くの業者の情報を比べて、知識を得てから最終判断するといった用心深さを、ぜひ忘れないようにしたいものですね。




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